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LMGプログラム の2021年度募集を開始致します

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認定NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)の活動の1つに、乳がん早期発見のためのマンモグラフィー検査の普及や乳がん患者さんへの専門家(医師、看護師、放射線技師、検査技師、薬剤師、ソーシャルワーカーなど)による医療の推進があります。

一方で、乳がんの医療の実際はその患者さまのほとんどが女性であるため、そして乳房という女性特有の臓器であるため、その現場では女性スタッフを望まれる声は非常に高いものがあり、認定NPO法人J.POSHにも「女性放射線技師さんに検査をしてもらいたい、女性技師さんであれば検査を受けるのに・・」などの声が多く寄せられております。

また、欧米における乳がんのマンモグラフィー検査ユニットやブレストクリニックでは(少数の男性医師を除いて)すべて女性スタッフで構成されているのが一般的です。このように、今もこれからも乳がん検診・診療の現場で女性の放射線技師の方々が常に必要とされています。
このような状況を踏まえて、認定NPO法人J.POSHではより多くの女性放射線技師(Lady Mammographer:LMG )の方が乳がん領域、特にマンモグラフィー撮影に興味を持っていただき、女性やその家族、友人を乳がんの悲しみから救っていただければと思い、これを支援する女性放射線技師育成支援プログラム(LMGプログラム)を2010年にスタートいたしました。

2021年度も継続プログラムとして「検診マンモグラフィー撮影認定診療放射線技師講習会受講・受験のための参考図書代」補助プログラムを実施いたします。

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