NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)では
2004度から、マンモグラフィー検診の普及促進活動の一環として
J.POSHピンクリボン基金より購入した
検診車搭載型マンモグラフィー機器を地方自治体に順次寄贈していますが
2007度は初めて
マンモグラフィー機器と巡回検診車を合わせた「マンモグラフィー機器搭載検診車」を
地方自治体に寄贈させて頂きます。
「マンモグラフィー機器搭載検診車」は
J.POSHピンクリボン基金
東京海上日動あんしん生命保険株式会社様特別寄付金
株式会社アテニア様特別寄付金
にて、購入させて頂きます。
寄贈先は、神奈川県に決定させて頂きました。
松沢神奈川県知事定例記者会見(07年8月14日)にて
神奈川県への寄贈の件が公表されました
神奈川県を寄贈先とした主な理由は、下記の通りです。
1.厚生労働省発表の「平成17年度老人保健事業報告の概況」によると、
平成17年度乳がん検診受診率は、全国平均で17.6%ですが、
神奈川県の受診率は12.3%であり、15大都市である横浜市は8.5%
、川崎市は7.5%と
全国平均を大幅に下回る受診率です。
2005年の国勢調査の結果に基づいた都道府県別人口では、神奈川県が東京都・大阪府に続き
879万0900人で全国第3位の人口となり、2006年6月1日現在の推計人口では、大阪府を抜き、
神奈川県は東京都に次いで2位となっています。
平成18年1月1日現在、神奈川県の40歳以上の女性人口は2,293,130人です
女性人口も多い神奈川県で検診率をアップさせ、早期発見の推進の成果を具体的に示すことは、
全国への大きな影響力となることが期待できます。
2.松沢成文神奈川県知事は、知事緊急アピールとして
「がん克服アピール:がんにならない・負けない 神奈川づくり」を発表し、がんに負けない検診の整備や、がん克服に向け、予防、早期発見、医療、ターミナルケアを4つの柱とする総合的な
取組みを進めることを目的に「がんへの挑戦・10か年戦略」を取りまとめて公表されました。
「がんへの挑戦・10か年戦略」による乳がん検診の充実強化に積極的に取り組む考えの自治体への検診車の寄贈は、検診車のより積極的な運用・活用とともに県民へのピンクリボン運動の拡大・
浸透が期待できるとともに、全国都道府県への大きな波及効果も期待できます。